100円の値引きには応じなかった話。
先輩が出先だったので、急遽見積もりを作ってくれないかという話があり
こういう対応するのが後輩の仕事で、さっと作り、ぱっと提出した。
それから音沙汰もなく、見積の期限が切れる頃先方から連絡があった。
安くならない?って
そこからは駆け引き。
はいそうですか値引きします、なんてヘコヘコ受けるわけではない
会社にとっては少ない5万程度の金額でも、売上は売上
守るべきところも理解しているので難しいです、無理ですと返答。
いつもはそこから、相手の引き出しや会話力を見せてくれるんだけど
今日の相手は全然違って、100円も?100円も値引きできないの?とイキナリ言い出した。
100円?100円の値引き??
いや、別にいいけど、その労力に100円以上の負担があるのは見えている。
自分が見積書を再修正して印刷、承認貰って、FAXして、注文書貰って事務員さんに価格修正して貰って、出荷して、、、
電話の向こうの人が求めているのはたった100円の値引きを会社の代表として求めるのか??と受話器から流れてくる声を聞きながら思う。
面白くなかったので、無理ですと押し通して「100円も出来ないのか立派な会社やな」と言われ一方的にガチャン切られる。
本当の事を言うと5千円ぐらいの値引きは出来たと思う。
ふっかけてる事をしなかった貴方の問題だよと思う。
貴方も会社を背負ってるし、僕も背負っている
出来ないなりに、やりとりをして学んでいる。
ただ100円の値引きを求めてくる貴方みたいな人と何ができるの?
2016山口県
今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」
お盆も近くなりまして、そういえば去年は四国巡ったし
今年はどこ行こうかなぁ、福岡だよなぁ熊本だよなぁと色々と検索していたら
「山口行こうよ、休み取れたしYCAM行こうよ」という妻の一声で山口行きが決定。
*YCAM 山口情報芸術センター
そこから素早く動くのが森崎家の特長で山口での宿、イベント、交通手段とか色々調べ始める
山口の宿→少し離れた防府のホテルで朝食付きの格安宿を見つける
レンタカー→会社の福利厚生で格安のレンタカーを発見!
イベント→YCAMではコロガルガーデンや野外で映画鑑賞もできる期間だ!
SLやまぐちという機関車が走ってるぞ、これは予約取らねばと→ゲット
新幹線→行きは自由席(なんとかなるだろう、どーせ)帰りは指定席
そんなこんなで武装した森崎家はなんとか山口に
早速YCAMへ
噂だけしか聞いたことがなくて、それもネットの情報と公式サイトで流れている映像だけ
本当に噂だけでしか聞いたことしか無かったコロガルガーデンへ
どうせすぐ飽きるだろうと予想していたが娘息子にとっては大好きな「仕掛け」みたいで
室内なのに大汗をかくぐらい遊び始める
このままだと子供たちが体力を失ってしまい、野外の映画鑑賞もできないと直感した僕ら夫婦は
一旦、喫茶店に入り息を整えてもらい、防府の宿まで車をひとっ走りしてチェックインをして休憩をしようと決める。
一眠り後、YCAM近くの地元で有名な焼肉屋さんで晩ごはんを食べて、体力回復後
再度YCAMに行くと駐車場がぎゅうぎゅうで人混みの多さにビックリする。
野外映画鑑賞会が始まる直前なんだけど、いやいやこの人の多さはなんだよ凄いぞと驚く。
今日の野外上映プログラムはひつじのショーン
ウォレスとグルミットの製作チームが作ったストップモーションアニメ
牧場主さんが個人的には大好きで、これが野外で見れるなんてと感動。
しばらく見ていると、娘と息子が慣れない環境からなのか落ち着かなく
仕方がないのでコロガルガーデンに再度連れて行き、ナイトプログラムをエンジョイする。
クッタクタに遊んで貰ってホテルへ帰る。
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翌日、朝ごはんをお腹いっぱい食べてもらって、プリキュアを見て
今日の予定を妻と確認。
17時に山口駅から機関車に乗るからそれまでは自由。
けど今は10時、めちゃくちゃ時間あるなぁと考えていると
下関に行こう、ふぐを食べよう
秋芳洞も行こう、涼しいはず
という事でアクセル踏んで、防府→下関へ
炎天下の下関は潮風が湿気を運んで、体感はもっと暑苦しくて
ふぐは時期じゃなかったけど、凄い安い価格でお腹いっぱい食べれました。
YES
秋芳洞はそこから近くて、いつ以来だろう中学に行ったような気がするけど忘れてしまってて
行ったら人混みが凄くて、みんな考えていることが同じなのかなぁと楽しくなる。
中はもちろん涼しいけど、暗闇が怖かったのか息子は途中で引き返し、自分と娘で中間地点(?)の
黄金柱まで行き、出口へ向かう。
途中に冒険コースというのがあり、追加料金300円を払うと挑戦できるコース。
なぜか娘が挑戦したいと言い出し、親子でチャレンジすることに
ちょっと前まで身体が弱くて入院までしていた娘が大きくなったんだなと安心した。
その後レンタカーを返却して、YCAMへ行き再度コロガルガーデンに挑戦だと挑んだら
人数制限がかかっており夜まで遊べないという事
図書館をぐるっと巡って地元のバスでのんびりと山口駅へ
コロガルガーデンの全貌は知らず、もし飽きてしまったら困ってしまうので
予防線としてのSL機関車。
けど、これもやっぱり子供の心の琴線に触れるんだろうなぁと乗車。
流れる景色と重厚感は新しい乗り物だと感じるぐらい新鮮だった。
↑帰りの新幹線での一コマ。パパはガソリン欲しくなりました。
なお、自宅へ帰ったあと、布団の中で娘が
「コロガルガーデン、、、、もういっk,、、もういっかい行きたかった、、、」
と22時まで泣いていました。
うむ、困った